坐禅&勉強会(『正法眼蔵・随聞記』34)

資料:https://drive.google.com/file/d/1XwKEB70F6r7kTZlvMIuCFiOqObnGjfvS/view?usp=sharing

チャット記録:

01:15:16 K.I.: お話を伺っていて、競争相手の胸を借り、相手に敬意を持って挑戦する、つまり相手の胸を借りて真剣に争うということが、ゲームを降りてゲームをするということのように感じました。

01:17:22 ネルケ 無方: 基本的には世の中はものごとが単純でスムーズであることのほうが望まれているので、既に解決済みとされている問題にいちいち引っかかって問題を増やすようなことを生業にしている人たちは肩身が狭い。別に哲学者でなくても、そういう人は生きづらいだろうし、とか考えてると胸が打たれますね。

01:28:24 ネルケ 無方: (小野ホリデイ)

01:32:56 K.I.: 少なくとも、出家に意義を見出す宗派では、出家者は在家の政治判断に関与すべきではないのではないでしょうか。税金もかけられていませんし(笑)。

01:45:12 火童: 念彼観音力 大効率発電

01:47:06 島(Shima)   雄(Yu):  使う電気を減らしましょう。少欲知足!

01:48:35 K.I.: 人は競争を生きるしかないと思います。それをゲームと思える人は仏教者、ゲームと思えない人はその他の人。ただ、いずれにしても競争という現実の中で、天国、極楽を求めず、今ここにある競争を存分に生きるのが、禅的な生活のように思います

01:49:39 K.I.: 日蓮はそもそも政治活動が好きでしたからね。右だし(笑)。

01:51:23 K.I.: 神のものは神に、皇帝のものは皇帝に、が本来のキリスト教ですが、ローマ皇帝神聖ローマ皇帝の歴史があるので、宗教勢力は常に政治と切り離せないと思います。

01:55:50 K.I.: こういえば良いでしょうか。どうせ競争を生きざるを得ないのであれば、そのゲーム性を看破して生きよう!

01:57:28 火童: ゲームって麻薬とかドーピングみたいなもんじゃないでしょうか。なんかパワーが出るけど副作用がある。

01:58:28 火童: シラフだとパンチが弱いかもしれないけど、本当にそれでどうにもならないのかなってことですね。

01:59:38 K.I.: 規模が小さい集団であれば競争をしないということも可能かなと。しかし、我々20世紀を生きた人類は社会主義の失敗を見ているので競争なしを全世界的に実現するというのは俄には想像できません。

02:01:06 K.I.: 特に競争を仕掛けてくる相手がいる場合、善良な人は皆食い物にされてしまうのではないでしょうか。

02:01:49 火童: 世界全体が社会主義だったらよかったんだろうけど、資本主義の国があったせいで負けたんじゃないですかねw

02:02:14 火童: まあ全体主義は嫌ですね

02:02:35 K.I.: 皆が競争をやめたら、僕は狼になる確信があります(笑)

02:08:07 okuwa: 生物としての進化的に慈悲心が人類全体に行き渡るかどうかがポイントだと思います。

02:11:21 K.I.: 安泰寺の猪(笑)

02:14:22 mori: ゲームの勝負から下りること意識し、毎日を送っています。本日もありがとうございます。

02:14:24 K.I.: 自分ばかりしゃべりすぎました。すみません。ありがとうございました。